診療理念
診療理念について
全顎的に長期予後を考慮した治療計画に基づき、
1本でも多くの歯を長く保存できるような治療をめざし、
治療後は予防に重点をシフトして、しっかりケアしていく。
患者さまの口腔の健康に貢献し、
ひいては患者さまの全身の健康に貢献したいと考えます。
診療理念
- 全顎的に長期予後を考慮した治療計画に基づき、1本でも多くの歯を長く保存できるような治療を行います。
- 治療後は予防に重点をシフトして、しっかりケアしていきます。
- 患者様の口腔の健康に貢献し、ひいては患者様の全身の健康に貢献したいと考えます。
ミッション
- 重度の歯周病の患者様にも対応できる高度な技術と設備を提供すること
- 良質な予防メインテナンスを提供すること
- 虫歯や歯周病がなくなるような歯科医療を目指し、メインテナンスの重要性をより多くの市民に啓蒙すること。
診療目標
この地域の患者様の口腔内の健康状態を世界標準トップレベルにすること
- 5歳児でカリエスフリー(むし歯ゼロ)90%以上を実現する
- 12歳児でカリエスフリー90%以上を実現する
- 20歳時でカリエスフリー90%以上、歯周病のない状態を実現する
- 成人の新たなむし歯・歯周病の発病をコントロールし、70歳時の平均欠損歯数を5歯以下にする。
お子様を虫歯ゼロの美しい歯の大人にしてあげたいとお考えのお母さまへ
私は、子供の虫歯は、周りの大人の責任かもしれないと思います。
良い食習慣や生活習慣をお子様に身につけさせてあげることは、虫歯のためだけではなく お子様の一生の健康に大きく影響します。歯を大事にすることは、 お子様が自分の体を大事にすることを学ぶ良いきっかけとなると思います。
お母様やお父様が仕上げ磨きをしてあげることでスキンシップ効果もあるし、 子供の脳裏には、手間をかけて大切に育ててくれたという記憶が残り、 親の愛情を確認することができます。
カリエスフリー(虫歯ゼロ)の子供を育てよう!!!しかもできるだけ手抜きで・・・
お父様やお母様に実践していただきたい
カリエスフリー実現のための10カ条を考えてみました。
- 早寝早起き!規則正しい生活習慣をつけてあげること。
- 三度の食事をきちんととらせること。
- おやつの時間を決める。
- おやつの皿とコップを決める。
(小さな皿 直径10cm位 コップ 牛乳か麦茶) - おやつを食べるときは食卓で(食べるときは真剣に)
- 甘いお菓子は少しだけ
- 歯磨きの習慣をつける。1日1度は仕上げ磨きをする。
- フッ素ジェルを使う。
- ときどき(2~3ヶ月に1度)
歯科衛生士からクリーニングをしてもらう。 - 定期的に口腔内写真を撮る。
お子様の保護者の方へのお願い
「何もしないから」とウソをついてお子様を連れてくるのはいけません。
子供達は歯医者さんにだまされた気持ちになって、うまく信頼関係を築けなくなってしまいます。「今日は虫歯さんを眠らせて、やっつけてもらおうね!!」というように話しておいで下さい。終わったら「よくがんばったね!!」とほめて抱きしめてあげて下さい。その繰り返しの中で、子供達は少しずつ強くなり、自信をつけ成長します。励まして、がんばらさせて、褒めてを繰りかえしましょう。